モロッコのティータイム





モロッコの音楽



作家の沢木耕太郎さんは、ある時、北アフリカに広がる
サハラ砂漠の、その「ほとり」とでも言うべき
小さな村に滞在していたそうです。
(旅をしていると、自分の力というものがいかに小さなもので
あるかを思い知らされることがあるそうです)

沢木さんは、気が向くと、ひとりで砂漠の奥に入っては、
帰ってくるということを繰り返していたそうです。
一度、自分の足跡を見失ってしまい、もしかしたら、
このまま、砂漠の中で朽ち果てるのではないかという恐怖を
覚えたりしたそうです。

そんなとき、ふと遠くに目をやると、のんびり歩いている人が
いたりして、驚かされることがあったそうです。
地元のベルベル人が、どこかに買い物でも行くかのように、
気軽に砂丘を歩いていたりしたそうです。
彼らにとっては、庭のようなものであるかもしれないけれど、
沢木さんは、そこに生きる力、人間としての根源的な力を
感じたそうです。




モロッコサハラ砂漠ベルベル人がいます。





そして・・・、


  




モロッコはとても興味深いところです。
北アフリカの西の端にあるモロッコは、北は地中海に南はサハラ砂漠で、
西は大西洋に面し、国の中央にはアトラス山脈が走っています。
マルシェと呼ばれる市場には、地中海や大西洋で獲れる魚介類や
新鮮な野菜やフルーツが売られているそうです。


モロッコには街のあちこちにカフェがあって、ミントティーやコーヒーが
飲め、店の外にもテーブルと椅子があって、
ねばってもいいし、お菓子やパンの持ち込みもできるそうです。



「モロッコのジュース」     

<いちごとレモンのジュース・・・二人分、いちご200グラム、レモンの絞り汁50cc

                グラニュー糖30グラムをミキサーで混ぜる>

<アボカドジュース・・・二人分 アボカド柔らかい物・・・一個、牛乳200~250cc
(牛乳が少なめだとムースのよう) @ 豆乳もいいかもしれないですね。
                グラニュー糖20グラム・・・ミキサーで混ぜる>




モロッコでは公衆浴場をハンマムといい、サウナのようなところで、あかすりをしたり、
髪をヘナで染めたり、パックをしたりして二、三時間すごすことができるそうです。
生活を楽しみ、毎日を楽しみながら、時の流れをゆっくりと楽しんでいるようです。





『ヒトの見方』『からだの見方』『唯脳論』などの著書を持つ東京大学名誉教授
養老孟司氏が、「人間とはなにか」という根源的な命題に迫った人間科学の本を書いて
いて、氏の専門である解剖学をはじめ、脳や遺伝子研究、生物学などに言及しています。


「人間科学」とは、「『ヒトとはなにか』を科学の視点から考えようとするもの」であり、
氏はこれに対し、「それなら、科学とはそもそもなにを扱うのか」というところから議論
を始め、現代科学の問題点を鋭く指摘し、科学と人間を「情報」という視点で
結びつけようとする試みをしています。

「情報と実体」という概念を用いてさまざまな事象を説明しようとしていて、ここでいう
「情報」とは固定化された事象であり、「実体」とは常に変化する、固定化されていない
事象のことであって、氏はこれらの概念をもとに、人間の思想や社会、果ては都市にまで
言及しています。


日本はテクノロジーが盛んであったので、通信などの手段はその恩恵を受けていますが、
モロッコのベルベル人には、「根源的な何か」を沢木さんは感じたとおっしゃっていて、
どちらも良さはあるし、どちらも不便やマイナスはあるのだろうと思いました。





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プロフィール

Author:yukoeden
お茶の時間は、気分を楽にしてくれます。6年間、高校の音楽の教師を経験。未曾有の震災に目を向けつつ、 音楽のことはもちろん大好きなフィギュアスケートや興味深い自然科学のことや生活を快適にできることを学び、行ったことがない外国のことを調べたり外国語にふれたりして、夢いっぱいで楽しめることをティータイムしながら探求します。

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