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国境なき医師団



「プロフェッショナル 仕事の流儀」というテレビ番組をよく見ていました。

9月13日に、あるすばらしいお医者さんのことを書きました。





+人口三千人の交通不便な山間部で、65歳以上の高齢者が三割を
占めるその地区の唯一の診療所で働くただひとりの常勤医師の話が、
ある時取り上げられていました。
その先生の趣味はハードロックを聴くこと。学生時代はバンドのボーカル
だったそうです。


自治医科大学は、へき地勤務の義務があり、その地で患者と接するうち、
自分の目指す医療がその地にあると思い始めたといいます。
そのまま、その地と結婚したようなものだとおっしゃって
その地で先生曰く「浮気せずに」はたらき約20年たちました。


一人で抗ガン剤治療もし、内視鏡検査もし、外科手術もやって、
エックス線機器も自分で操作し、子供の病気やケガの処置もします。
介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格を取り、
通所介護などを提供する保険福祉総合施設のまとめ役をし、
地域の保健福祉課長もなさっておられます。


高齢者が多いので、たとえば90代で介護サービスを受けながら自宅で
一人で暮らす患者の訪問診療も、この先生の大切な仕事です。




患者さんを看取る時の言葉は、「ご臨終です」ではなく

「さようなら。おつかれさまでした」と言うそうです。

「完璧な患者もいなければ完璧な医師もいない。あるとすれば

良い医師・患者関係で、 医師が頑張れる成熟した患者との関係が

できるといいなとおもいます。」と、この先生は述べておられます。

このすばらしい先生は、ご自分を過疎の地にささげていらっしゃいます。






*私たちは、自分のできることは、今手にしているのかもしれません。
(大きいとか小さいとかではなく、人の役に立てる何か)

それをどう生かすかということが、その人のパフォーマンス*・・・で、

この先生は、山で誰にも知られずに、だけど、とてもきれいに咲いて散る

花のように、生きていらっしゃると思いました。








@ところで、コーヒーはお好きですか?



キリマンジャロやモカの産地であるアフリカのコーヒー豆は、
コクがあって、しっかりした濃度と風味が特徴です。
酸味がきいた高級な豆を産出するケニアなど、優秀なコーヒーの
産出国がそろっています。
それでは、コーヒーが発祥した国はどこかというと・・・?



それはエチオピアです。



キリマンジャロは、タンザニア、
モカはエチオピア、
ケニアというコーヒーもよく聞きますが、これはケニア産です。



コーヒーは一人で味わうのに、ずっしりとした手応えもあります。
(コーヒーは癒してくれたり遊んでくれたりします。そんな感じの
飲み物ですよね*)
アフリカのコーヒーは発祥の地だけあって、特に手応え十分であるかもしれません。
でも、コーヒーの産地は貧しい所が多いのです。
(スターバックスは、生産者の保護を考えたりの努力をしていて・・&・@・)
ですから、後に書いているように、
歌手の川嶋あいさんは、エチオピアに私財を投げ打って、
養護施設を建てたりしているのです。






国境なき医師団の仕事は、いくつかにわけられているように
お見受けできました。
まず、戦争(紛争、内戦)の影響下の場所。
貧困や環境の劣悪な場所。
災害が起きた場所・・・まだまだあることでしょう。






私たちがこんなにおいしく飲んでいるコーヒーの生産地は貧しい国が多くて、

発祥の地のエチオピアは、養護施設を一人の日本人の有志の方に建てて

もらわなければならないほど、貧困に苦しんでいます。







私たちの住む日本も失業者が増えて、老人問題もあって大変です。
(それでも)
この日本は何不自由ない国だとは思いませんが、とりあえず病気やけがを
すれば、誰もが一応治療というものを受けられる場所です。でも世界中には
そうではない場所があって、そういう所で、治療を受けられない状況の方達
に手を差しのべている方達がいらっしゃいます。









+「国境なき医師団」についてよく知りたいと思いました。








(以下の情報は、「国境なき医師団」のホームページをもとに書かせて
いただいています。)







*国境なき医師団(MSF)は
非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。
危機に瀕した人びとへの緊急医療援助を主な目的とし、医師、看護師などを
はじめとする約4,700人の海外派遣スタッフが、約2万400人の現地スタッフと
ともに世界64ヵ国で活動しています(2009年度)。

日本からも、2009年、55名の海外派遣スタッフが、24ヵ国、計75回、
援助活動に従事しました。

国境なき医師団のボランティアやスタッフは、人間としての尊厳がおびやか
された人々の中で日々生活し、活動しています。彼らは自分のもつ自由を
世界をもっと住みやすい場所にするために使いたいと考え、この仕事を希望
しました。世界秩序といった大きな議論はともかくとして、人道的な行為とは
一人一人が困難な状況に置かれた他者に手を差し延べることであって、
それはあるときは包帯の一巻きとなったり、あるときは縫合の一針となって、
あるときはワクチンの一接種となるのです。






国境なき医師団は紛争中の20か国を含む世界80か国以上で活動しており、

そこで目撃した不正を世界に訴える役割も果たしています。

すべて暴力と破壊のサイクルが永遠に続くものでないことを願ってのことです。

MSFは、1971年に、フランスの医師とジャーナリストにより設立されました。

世界19ヵ国に支部を持つ国際的な組織です。





活動内容は、

だれからも干渉や制限を受けず、また人種や政治、宗教に関わらず、

分けへだてなく医療を届けます。





+国境なき医師団(MSF)が援助の対象としているのは、さまざまな理由で

人道上の困難に直面し、医療を受けることのできない人びとです。







難民・避難民キャンプ
紛争や内戦の中では、多くの人が家や生活手段を失い困窮します。
また、食糧などの必需物資の不足や医療システムの崩壊により、
健康状態にも深刻な影響が及びます。住民が攻撃、脅迫、略奪と
いった直接の暴力にさらされる場合には、死者や負傷者が続出し、
犠牲者の心に深い傷を残します。



また、難民・避難民はキャンプにたどり着けたとしても、人口過密
なキャンプは衛生状態も悪く、病気に対しても脆弱な状態におかれ
ます。特に、子どもたちの栄養状態は常に危険にさらされます。



エイズや結核、マラリアによって世界では毎年数百万人が命を落とし
ています。治療可能な病気にも関わらず、医療制度の未整備や治療費
の高さのために必要な治療を受けらない人びとが数多く存在します。



アフリカ睡眠病やカラアザールなど致死的であっても一部の地域にしか
見られない風土病は「顧みられない病気」とも呼ばれ、有効な治療を受
けられる患者の数はごく限られています。



コレラやはしかなどの伝染病は、難民キャンプや都市のスラム地区など、
清潔な水やトイレが整備されていない過密な環境で広まりやすいのです。
発生が確認された場合、大量の死を防ぐために迅速で大規模な流行抑止
対策が必要とされます。
医療の存在しない地域は、発展途上国を中心に数多く存在します。






MSF・・国境なき医師団・・Médecins Sans Frontières は医療を受け

られない人びとのもとに赴き、基礎的な医療を提供しています。

また、路上生活者、刑務所の収容者、性産業従事者など、

社会的に疎外され医療システムから除外された人びとへの医学的・

心理的・社会的支援も行っています。





ハイチ大地震自然災害の被害者のように、
地震、台風、洪水、噴火、干ばつなどの大規模な自然災害は、人びとの
生活を一瞬のうちに破壊、被災者の心に深い傷を残します。被災直後から
緊急医療援助が求められるだけでなく、避難施設、食糧、水、生活必需品
などの援助も欠かせません。



&10月10日の記事で歌手の川嶋あいさんのことについて書きました。
抜粋しています。

本当に本当に感動しました。
エチオピアに養護施設を私財を投じて作り、
NGOと協力して、世界の各地に学校を建設。

ペットボトルのキャップを集めると400個で21円、

ポリオワクチン一人分が20円。

呼びかけて集める。

「他人事だとおもってることも

 明日やってくる自分事」(川嶋あいさんのことば)

というようなことを書いていました。




@ペットボトルのふたを集めているところが増えました。
集めている所は探せば見つかると思います。一個でも二個でも、
人が集まるとあっというまにすごい量になります。。。。。。。。&。。@




&リラックスって何?という記事の所で、私がつきとめたかった言葉は、

やはり私にとっては、*がんばる*という言葉でした。

こころの一番深い底の、心の一番リラックスした部分と、一番リラックスできた

時に自分で、静かに小さく、そっとつぶやく*がんばる*という言葉でした。

このブログを書いたおかげで、確実に受けることができた言葉は、



+「思いやり」と、



+(そっとつぶやく)「がんばる」で、



私は本当に感謝しています。












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プロフィール

Author:yukoeden
お茶の時間は、気分を楽にしてくれます。6年間、高校の音楽の教師を経験。未曾有の震災に目を向けつつ、 音楽のことはもちろん大好きなフィギュアスケートや興味深い自然科学のことや生活を快適にできることを学び、行ったことがない外国のことを調べたり外国語にふれたりして、夢いっぱいで楽しめることをティータイムしながら探求します。

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