オリーブ油と世界の平和

「最初は緑で次は黒。つぶすと黄金、さて何だ。」



これは、スペインの古いなぞなぞです。
オリーブの実は、熟すると緑色から光沢のある黒に変わります。
黒い皮の内側には金が隠されていて、抽出を待っていて、
熟したオリーブの実をつぶすと、金色の液体が採れます。



この液体がオリーブ油です。



地中海地方の人々にとって、”油”といえば”オリーブ油”です。
実際、”油”に相当するスペイン語アセイテは字義的には、
”オリーブの果汁”を意味するアラビア語のアゼイトから
きているそうです。オリーブ油はまさにその意味の通り、
オリーブ果汁100パーセントで、添加物を加えたり、
化学的に処理しなくても、食用になるので、質、風味、
香りなどすべてが自然のままに保たれているそうです。





オリーブ油は、いまだに他の追随を許さない健康に良い食品で、




4000年も使われてきて聖書にも登場します。




こういう良いものがあるこの地球で、何故争いがあるのでしょうか?







今日の世界は、平和だと言えるのでしょうか?

それとも災い・・なのでしょうか?



どの国が大量破壊兵器を持っているか、それを本当に使うのか、

使ったらどうなるか・・・などと普通は考えたりしません。

生活に手いっぱいで、余裕もありません。




それでも・・・・・、




平和条約で保護されていると思っても、あるいは本当にそうであっても、

兵器・・・核などへのおそれはあります。






核拡散防止条約(核不拡散条約)・・・NPTなるものがあるそうですが、






1968年に承認されたこの条約は、現在190の国家によって、
                    
批准されていて、核兵器の廃絶を目指しているそうです。

NPTは、非核保有国による核開発を防ぐことはできるかもしれないものの、

調印しても気が変わるかもしれず、核保有国でさえNPTを無視すること

は当然あるのでしょう。



問題をいっそう難しくしているのは、そしておそらく危険を高めているのは、

どの国も核エネルギー開発を禁じられておらず、平和目的で核のエネルギーを

使用していると言われる国々がこっそり核兵器を開発しているのではないかと

いう不安だそうです。





昔は、油が薬として、広く用いられていたことがあるそうです。




癒やすことのできるオリーブ油・・・。




オリーブの木の所有者は、一本の木から毎年3~4リットルもの油を




得ることができるそうで、それは、何世紀も続く恩恵だそうです。




この黄金の液体が産み出される地球で、




人の手による、兵器が開発されているという事実は、




あまり考えたくないことで、考えても仕方がないことですが、





せめて、平和を身近なところからでも実践したいと考えさせられました。







プロフィール

Author:yukoeden
お茶の時間は、気分を楽にしてくれます。6年間、高校の音楽の教師を経験。未曾有の震災に目を向けつつ、 音楽のことはもちろん大好きなフィギュアスケートや興味深い自然科学のことや生活を快適にできることを学び、行ったことがない外国のことを調べたり外国語にふれたりして、夢いっぱいで楽しめることをティータイムしながら探求します。

最新記事
リンク
カテゴリ
月別アーカイブ
QRコード
QR
RSSリンクの表示
検索フォーム